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ラメズは信頼できる医薬品なのか

2019年07月06日
患者と話し合っている医者

ラメズはてんかん発作を押さえる作用を持つ薬、ラミクタールのジェネリックとしてインドのインタス社が作った医薬品です。
ジェネリックということで不安感を覚える人は少なくありませんが、ではラメズの信用性についてはどうなのかというと、まず効果については問題ないとして判断することができるでしょう。
ラメズの主成分になっているラモトリギンという成分は、現在広く活用されているラミクタールと同様のものであるため、効果ということで言えば同様のものが期待できます。
めまいや湿疹といったような副作用が出ることもありますが、これについては新薬のラミクタールでも同様ですから特に問題は無いでしょう。
さて、次いで効果以外の信用についてですが、これについてもほぼ問題は無いとして考えて差し支えは無いでしょう。
製造販売しているインタス社は2006年に創業した比較的新しい製薬会社ですが、製造販売している医薬品はFDA認可を受けるものも多くありますので、技術レベルは一定水準に達しているとして判断できます。
ただジェネリックということで問題になるのが「安全試験については行う必要が少ない」ということです。
もともと新薬で活用されていた成分を再利用し、価格を抑えて普及させるということが目的である以上、新薬で行われているような安全試験に関してはかなり軽減されている部分があるのです。
ラモトリギン自体もグラクソ・スミスクライン社という別の会社で作られたものですから、この安全試験のデータが上手く共有されていない可能性は十分にあるでしょう。
そのため万が一の事故があった場合、製薬会社からの情報提供が遅れるという事態は想定できます。
とはいえこれ自体はジェネリック医薬品全体に言えることですから、何もラメズが特筆して悪いということではありません。
使用に際してしっかりと情報収集をし、医師などの助言があれば基本的には問題ないと見て良いでしょう。